新中1小5松江塾【初代公認】ママブロガーオリーブの理想と現実の乖離

松江塾にオンライン生として通う2人の娘のママの脳内言語化

取捨選択の難しさ

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ぎょぎょりーぬ、中学生になり

 

毎日がものすごーく忙しい

 

土日もどちらか部活

 

試合前だと両日部活って週もある…

 

休む暇なんて全く無いっ!

 

いや、休む暇は多少あるな

 

スマホで消えてるけど…

 

 

とにかく疲れが溜まってる

 

本人もおぷちゃで発言していたけど

 

塾の授業中も眠たい眠たい言いながら受けている

 

アイス食べて変な動きすれば平気です!なんて

 

嘘よウソ

 

 

そんなんで受けても頭に入らないんじゃ?と思うほど

 

 

本人は聞く耳持たず…

 

3時間目が自学だと

 

早々に切り上げて眠らせているけども

 

なかなか自分では決められないものなんだよね

 

 

頑張らなきゃ!

 

みんなはちゃんとやってる!

 

自分だけ?

 

なんで?

 

もう切り上げて眠りたい

 

でもその分の授業はいつ見る?

 

見る暇無いじゃん!!

 

だから頑張んなきゃ……

 

そんな感じなのかな

 

 

 

ただこのままだと全てが中途半端

 

先日、習い事を一つ辞めた

 

本人は続けたがっていたけれど

 

部活とどうしてもバッティングしてしまう

 


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習字と硬筆

 

お手本を見て書いているから

 

まだまだ自分の字にはなっていないけど

 

 

習字の先生、すっさんがね

 

 

ぎょぎょちゃん、字は何歳からでも出来るんだよ

 

今しか出来ないこと

 

体をつくること

 

それを優先しなさい

 

 

その言葉で、本人渋々辞められた

 

 

すっさんは、65過ぎたオッサンで

 

少し変わり者

 

川越高校から明治大学へ

 

海外へ放浪の旅に出て

 

46歳から書家の道へ

 

数年前は市議会議員にも立候補

 

 

何歳からでもチャレンジすることを恐れるなよという、子どもたちへのメッセージでもあった

 

 

子供はどうしても頑張りすぎたり

 

楽な方に流れてやるべき事が疎かになったり

 

友達の影響を受けて本心じゃないことを言ったり

 

 

子供に決めさせる事はとても大切だと思うし

 

今までは基本的に本人に決めさせてきた

 

ただ、ここまでやるべき事が増えてくると

 

本来の目的を考えながら

 

優先順位を付ける作業は無理

 

大人だって仕事の優先順位がメチャクチャな人いるじゃん…

 

 

取捨選択

 

これはまず親がしてあげる必要があると思う

 

親や周りの大人たちがうまーく助言してあげながら

 

優先順位が何かを一緒に考えて

 

将来、社会に出た時に

 

一人でもしっかり暮らしていけるように

 

生きることは取捨選択の繰り返し

 

 

欲張らずに

 

良い汗かけるくらいの負荷で

 

今必要なことを選択してあげること

 

あぁ、難しいわぁ